調布駅
武蔵野台地の自然史の3日目。集合場所は都立野川公園の自然観察センター前に10:00。
それには、調布駅北口の 9:12 のバスに乗る。
調布駅も久しぶり。再開発工事なんだろうか、なにやらバタバタしている。
少し早目の8:40には到着。近くのコンビニで軽く朝食。
同じバスには、先生3人他、受講生もたくさん乗ってきた。調布の他に、武蔵小金井駅からのバスもある。
東八道路の橋
バス停は、先生の一言でひとつ前で降りることに。少しだけ安いらしいw
道路は、東八道路。
先に見えている東八道路をまたぐ橋を渡る。
いい天気だ
都立野川公園
都立野川公園は初めてだが、かなり広い公園だ。
前に進んでいるのが参加者の一部。まだ集合時間前の9:36。
のんびり歩く。
野川
野川出現。
二子玉川近くでしか野川は見たことがない。
天気もいいし、いい感じなんだが、ちょっと作られ過ぎている?
自然に見せようと、手を入れているんだろうな。
野川にそって
野川にそって、自然観察センターを目指して歩く。
野川の説明
野川の説明がある。
渋谷の講義で出てきたような話でもあり、けっこう頭に入る。授業と野外の組あわせは、けっこう吸収しやすいかもなあ。
ハケの道という話もあった。禿ではなく、崖に変化していたtハケだ。
カブトムシの里親
自然観察センターに到着。中にはいると様々な解説や展示がされていた。けっこう面白い。
ほう・・・と思った。カブトムシの里親
これに限らず、様々な活動が行われているが、そこでは、サポーター、ボランティアも活発で、それが支えているようだ。昭和63年からやっていて、けっこう歴史と実績があることがわかる。
公園の管理運営は、自治体が直接やっているのではなく、指定管理者が行っている。西武武蔵野パートナーズだ。
野川公園の花
自然観察園に入ると、植物、植生の観察がメインだ。
盛りだくさんの園で、一度くらいじゃ終われないなぁというのが実感。
センターで配布された「樹木観察クイズ この木何の気」という問題用紙があった。ヒントが書いてあり、園の中の樹木には番号だけがついていて、樹木名は書かれていない。特徴を覚えていきましょうといった趣旨らしい。
俺は、これをメインにして回った。
生物の分類
生物の分類についての講義があった。
界、門、綱、目、科、属、種。
あったなぁ、そういえば。
植物の見分け方では、科と属の特徴をつかむと、かなり見当がつけられるようになるそうだ。
勧められた本は、葉でみわける樹木。
植生と照度
先生は、随所で、照度計で測定をして、その結果を教えてくれる。
この明るさだから、このあたりはこういう種類の植物が自生しているとの説明も加わる。
わかりやすい。
けっこうな時間歩いて、気が付けば13:00前。10時開始だからな・・・。こんだけ木々や草花を観察したのは初めてのことだ。
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