えきぽ 田端駅コース概要

JR田端駅（北口）

1896年（明治29年）4月1日開業
山手線

田端文士村記念館

田端に住んだ文士・芸術家（芥川龍之介・室生犀星・萩原朔太郎など）の作品、原稿、書簡等の資料を展示
「田端ひととき散歩」（年8回）
各界から講師を招いて行う講演会（年3回）
開館時間
10時-17時（入館は16時30分まで）
休館日
月曜（祝日の場合は火・水曜）、
祝日の翌日（土・日曜の場合は、翌火曜）、
年末年始、臨時休館あり
入館料
無料

東覚寺

「赤紙仁王」
1641年（寛永18年）造立の金剛力士立像
自分の具合の悪い部分と同じ箇所に赤紙を貼ると治癒する
もとは田端八幡神社の門前にあった
神仏分離により東覚寺の九品仏堂の前に移転、
道路拡張のため現在地に
開門時間
8時-16時
七福神詣（ご開帳）1月1日-10日まで　七福神の福禄寿

青雲寺

臨済宗妙心寺派
江戸時代に花見の場所として賑わった
「花見寺」とも
付近には月見寺（本行寺）、雪見寺（浄光寺）などの寺院も
境内には『南総里見八犬伝』の作者・滝沢馬琴の筆塚の碑や硯塚の碑など
開門時間
8時-16時頃
七福神詣（ご開帳）1月1日-10日まで　七福神の恵比寿

修性院

日蓮宗。
妙隆寺（修性院に合寺）・青雲寺とともに花見寺とも
歌川広重の浮世絵「名所江戸百景・日暮里寺院の林泉」、境内の春の景色
谷中七福神の一つ
「ひぐらしの布袋」
寺の塀に四季をモチーフにした布袋尊のイラスト
開門時間
8時-17時
七福神詣（ご開帳）1月1日-10日まで　七福神の布袋尊

天王寺

前身の感応寺は鎌倉時代創建といわれる都内有数の古寺。
江戸時代には目黒の滝泉寺、湯島天神と共に富くじ興行
「江戸三富」と呼ばれ賑わう。
幸田露伴の『五重塔』のモデルとなった五重塔は1957年（昭和32年）焼失。
跡地が谷中霊園内に
境内には1690年（元禄3年）建立の大仏が鎮座

開門時間
9時-17時
七福神詣（ご開帳）1月1日-10日まで　七福神の毘沙門天

長安寺

建立は1669年（寛文9年） が、さらに800年前の板碑
境内には延命長寿、諸病平癒、人々の安全と健康を守る神様
明治初期の画家狩野芳崖（かのうほうがい）の墓所
開門時間
6時-17時（拝観は8時から）
七福神詣（ご開帳）1月1日-10日まで　七福神の寿老人

護国院

天海僧正の弟子の生順
釈迦堂の別当寺として1624年（寛永元年）に創立。
有富蓄財、有徳、財宝、五穀豊穣の神様、大黒天
徳川家光が贈った大黒天画像や台東区文化財の大黒天木像
開門時間
6時-17時
七福神詣（ご開帳）1月1日-10日まで　七福神の大黒天

水月ホテル鴎外荘

明治の文豪・森外居住の跡がホテル内に
ホテルには外温泉が併設、日帰り入浴も
レストラン京料理「沙羅の木」では金・土・日曜に週末コンサートが開催

外温泉入湯料1,500円（営業時間は6時-10時・11時-23時）

不忍池弁天堂

不忍池弁天堂、寛永寺を創設した天海僧正が琵琶湖竹生島になぞらえて
不忍池の中之島
現在のお堂は1958年（昭和33年）の再建。
八角形のお堂となっています。
御本尊八臂大辯財天(はっぴだいべんざいてん)
竹生島の宝厳寺から勧請(かんじょう)
金運や芸能
開門時間
7時-17時
七福神詣（ご開帳）1月1日-10日まで　七福神の弁財天

JR上野駅（公園口）

東京の北の玄関口
2013年（平成25年）に開業130周年。